男も30代半ばあたりになる頃から、
「最近、どうも、ズボンがきつくなったよなぁ」と……。
感じ始める人が多いようです。
じじつ、この年代の男女に、
体の中で気になる部分のアンケート調査をしたところ、
男女共に、１位にあげたのが……、
ほかでもない「お腹」でした！
人間は30代後半から、
肉体面や外見的な面が衰えを始めるようですが……。
今回、ここでは、
最近、「ズボンがきつい！」と感じ始めた方に
誰でも自宅でできる、
お腹回りを簡単に痩せるための
エクササイズをご案内しています。
今すぐ！
お腹回りの痩せる方法を知りたい方は、
下の目次から項目をチェックしてみてください。
「ズボンがきつい！」はお腹が出ている証拠｜その原因とは？
「ズボンがきつい！」という現象は
男性の容姿が衰えを示すサインのひとつかもしれません。
まさに、私も、たしか35歳ごろから
「ズボンがきつい！」と感じ始めたと記憶しています。
まさに、この年齢は男の曲がり角かもしれませんね。
では、なぜ、このような現象が起こるのでしょうか？
原因は、おもに2つです！
ズボンがきつくなる2つの原因
【原因 その1】
老齢化で起こる、お腹回りの筋肉の緩みです。
人は歳を重ねるごとに筋肉が緩み、
内蔵の重さを支えきれなくなって、
腹がダラりとたるんでしまうのです。
じじつ、筋肉量は25歳くらいでピークを迎え、
その後、加齢により減少傾向になります。
それに加えて、年齢とともに運動不足になる人も多いので、
さらに、拍車をかけているといっていいでしょう。
【原因 その2】
もう一つの原因として、内蔵脂肪の増加です。
若いころからの食生活をそのままで年齢を重ねる……。
とくに、炭水化物の取り過ぎなどカロリー多めの
食生活習慣を続けていた末に、内蔵脂肪がびっしりたまり、
いつの間にか腹回りの体積が増加していたというわけです。
一般的な腹筋運動は、やるだけムダだった？！
お腹を凹ませる運動として思い浮かべるのが、
下の腹筋運動ではないでしょうか。
ですが、
この腹筋運動では、
お腹回りを凹ませる効果はあまり期待できません。
なぜなら、
この腹筋運動は、お腹の前面にある
６つに割れている腹筋（＝腹直筋）を
鍛えるのには有効ですが、
お腹を凹ませることにはつながりません。
お腹回りを凹ますには、
お腹をグルっと包むようについている
「腹横筋」へ刺激を与える必要があります。
ですから、いわゆる腹筋運動
（膝を曲げて上体を起こす運動）では、
お腹を凹ませる運動としては効果が薄いのです。
それに、この腹筋運動では、
お腹がポッコリの人が始めるのは
辛いかもしれませんね。
必見！誰でも簡単にできる！！「腹だけ痩せる方法」
そこで、今回、紹介する「腹だけ痩せる方法」は
非常にシンプルなので、誰でも簡単に実践できます。
その方法とは、
「ドローイン」と呼ばれる方法です。
この「ドローイン」は、
もともとは腰痛改善の手法として
考案された方法なのですが、
ウエストをサイズダウンさせる効果もあることがわかり、
今では、腹だけを痩せる方法としても利用されています。
これが、ドローインのやり方です！
ドローインは
「自分の呼吸で腹筋を鍛える」という
ユニークなトレーニング方法です。
誰でも手軽に始められる上、
これまでの運動経験などにも左右されず、
簡単に取り組むことができるトレーニング方法です。
初めてドローインを行う方が多いと思いますので、
まず手始めに、仰向けの体勢のドローインを紹介しましょう。
まず、仰向けになってリラックスして膝を立てましょう。
やり方としは、下のイラストのようなイメージです。
では、まず初めに……。
1．鼻からゆっくり3秒程度かけて、お腹を膨らませるように、
息を吸う。
日頃の呼吸よりゆっくり、3秒くらいかけて、鼻から息を吸います。
イメージとして、お腹をぐーっと膨らませていく
「腹式呼吸」の感じで、ゆっくり息を吸いましょう。
次に、
2．少しずつ口から7秒くらいかけて、
ゆっくり息を吐き出していきます。
イメージとしては下の図のように、
お腹を凹ませることを意識しつつ、
お腹をぐーっと沈みこませるように、
へこませながら、ゆっくり息を吐ききります。
3．息を吐き切って、お腹がぺたんこの状態になったら、
そのお腹の状態を約30秒そのままキープします。
ただし、この約30秒の間は息を止めるのではなく、
お腹がぺたんこのままで、ゆっくり呼吸
（息を、鼻から吸って口から吐く）をしてください。
イメージとしては、お腹がぺたんこのままで、
呼吸をするので、胸を膨らませる浅い呼吸のしている感じですね。
約30秒経ったら、ゆっくり息を吸いながらお腹を元の状態にもどしていきます。
※なお、慣れないうちは、たとえ10秒でも、20秒でも、効果が期待できます。
慣れるまでは体に無理のない秒数で実践してみてください。
ドローインで効果をだすためのポイント
・ドローインは、食後すぐにはやらない
ドローインはいつでも、どこでも手軽にできるものですが、
食事直後はやらないようにしましょう。
お腹がいっぱいだと、腹筋を上手に動かすことが難しいうえ、
消化にも悪影響が及びます。
・ ドローインの動作は、お腹を凹ませる動作だけが目的ではありません。
ドローインは、お腹を凹ませた、この状態で
呼吸をすることが大事なのです。
ですから、息を止めないように気をつけてください。
・肩の力を抜く
ドローインはインナーマッスルを使いたいので、
身体の他の部分に力が入らないように気をつてください。
特に立って行う時に肩が上がりやすくなるので注意です！
お腹をぺたんこにするときは、腹横筋をしっかりと使って
お腹を内側に押し込んで息を吐くというイメージを持つことが大切です。
【秘策】お腹回りの「痩せる」をさらに加速させる方法！！
ドローインは「基本のやり方」さえ押さえていれば、
テレビを見ながらやお風呂に入りながらといった、
さまざまなシーンで実践できます。
さらに、より、お腹の脂肪を減らす方法として
お腹の脂肪を減らす作用がある成分の
摂取も試みてはどうでしょうか。
たとえば、
この機能性表示食品の成分は、
様々な研究論文によって、
１）脂肪の合成を抑える
２）脂肪の分解を促進する
３）脂肪の燃焼を促進させる
といった、3つの働きの科学的根拠が証明されていますので、
この機能性表示食品を摂ることで、
あなたが、日頃から気になっているお腹の脂肪の減少に有効に働いてくれるはず。
しかも、この機能性表示食品、
1日わずか93円だから経済的です。
ドローイン法と機能性表示食品で、
効率よくお腹の脂肪を減らしてみてはどうでしょうか。
この機能性表示食品のより詳しいことは下からご覧ください。
